ご無沙汰してます。
すっかり一か月に一回の更新ペースになってしまいました。
二月に北海道の雪景色を見てアッと言う間に3月になってお彼岸になりました。もうすぐ桜の開花が始まって日本列島「桜の錯乱」が始まるのですが、その前のお彼岸「墓参り」に行ってきました。

そのついでに「あしかがフラワーパーク」へ寄ってきましたのでご報告を。
 朝食後わりと早めに出かけたのですが、高速道路はもう渋滞が始まっていました。停まったきり動かないと言うのではなく20~30�`でジワッと動き時々停まると言う運転には結構つらい渋滞でした。それが今回、替えた車には「ACC]と言う装置が付いていてそれを試すには絶好の渋滞でした。結論は「けっこう使える」と言うところです。

理屈はレーダーですぐ前にいる車をとらえて着いていきます。その車から車間距離を設定して(前の車から何秒かの遅れで同じところを通過する事で車間距離を測っているそうです)走行中はスンナリと着いて行きます。前車がスピードを緩めるとそれに反応して車が自動でブレーキをかけて減速します。その辺がチョッと「気色悪い」感じがして慣れるのに時間がかかりました。
ここまでは昔からある「クルーズコントロール」の機能なのですが「ACC」は車が停止するまで追従します。つまり前車が止まると車間距離を空けて自車も停止するのです。その後前車が動き出したら、こちらはボタンを押すとまた前の車を自動で追っかけて追従してくれます。渋滞が苦にならない感じです。ただ、運転者が自分でブレーキを踏むと「ACC]の設定が解除されて自分で運転操作をしなければなりません。
ブレーキを踏まずズーット渋滞の中を流れに乗っている分には良いのですが、上り坂の渋滞で停止した時は、自分の車が後ろに下がらないためにどうしてもブレーキを踏みたくなります。「ACC」を利かせている時には自動でブレーキがかかるので後ろへは下がらないハズなのですが、どうしても気になります。そのジレンマを感じながらの運転でした。本当に渋滞での運転が劇的に楽になります。

『フラワーパーク』で有名な「大藤」はまだ花芽も小さく力を貯めている状態でした。でも園内は花いっぱいでカップルが記念撮影の真っ盛りでした。


藤棚が満開の頃はすごい混み様なのだそうです。来たいような来たく無い様な。
渋滞運転が楽になってもチョッと考えてしまいます。