元がじゅマスターです。また間がたくさん開いてしまいました。

元気なのですが、気温が低いとなんとも出かける気がしません。部屋でゴロリとして
読書三昧です。それでも春近しの情報に触れ行ってきました。今年の初花見。

関東で一番先に咲く桜は「河津さくら」です。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配で
早咲きであるのが有名です。原木が河津町にあるのでその名前が付いたそうですが、沢山
クローンができて伊豆半島をドライブして河津町に向かう途中にもアチコチで咲き始めていました。


原木は温泉近くにあるとかで咲き始めが少し早いそうですが2月11日現在まだ四分咲きでした。
伊豆半島を南下してくる時にもっと日当たりがよいところに有った「河津さくら」はほぼ満開のところもあって期待していたのですがチョッと残念。
もっと残念なのが川沿いのメイン会場の桜でした。ほぼ一分咲き。でも「河津桜まつり」が始まっていて屋台が軒を連ねて客引き真っ盛りでした。お客さんも桜がまだなので仕方なく屋台の方を見ながらの「そぞろ歩き」でした。たくさん並んだ桜の木も中には気の早い木がいて咲き始めているものもありその周辺には観光客が集まって写真をとっていました。


出不精が「出かけたついで」という事があります。単に桜見物だけで帰る訳にはいきません。
静岡に移動して「ウナギ」を頂いてきました。昼には間に合わず夕方17時からの開店にお邪魔していただいてきました。「ウナギの一本焼き定食」です。
目の前に出されるときにはしっぽが皿からはみ出してテーブルを擦りそうな感じで出されてビックリ。
丸々一匹を開いて骨を取り皮目から炭火で焼いてパリパリ。たれにくぐらせ、艶々しっとり。甘くしょっぱくウナギの油と相まってとてもおいしくいただきました。