趣味の演劇

屋上菜園

先日、私のご贔屓な劇団 「テアトル・エコー」の芝居を見に行きました。出し物は「おかしな二人」原題は「The Odd Couple」そのままですね。神経質な男とずぼらな男が一緒に暮らすとどんな衝突が起きるかと言うのが話のスジです。
とても面白かったのですが隣で見ていた相方が後から言うには「ウチと一緒だ」。おかしいけど自分を見るようで・・・。
どちらが神経質でどちらがズボラかはこの際伏せておきます。今回の公演のチケットは完売したそうでこれから見たいと思った方は残念でした。

ところでこの所、お天気が変です。雨の量が半端なく3日でひと月分降ったりします。その分カラカラがやってくる可能性もあります。
今年の2月の雪の被害を見たり、これからの豪雨と日照りの心配が 屋上で小さな畑をやって居て感じてしまいます。本業の方頑張ってください。TPPではなく食料自給率を上げる事が必要だと思います。

食料生産ではなくトマトの苗


ゴーヤも大分伸びてきました。

ダブルコール

11月は何本か芝居を見に行く予定です。その前半を終了して「ダブルコール」を初めて体験しました。
私の見に行くお芝居はお芝居が終わるとたいてい役者さんがみなさん並んでご挨拶をして蔭へ消えていきます。映画のように幕が下がって単純におしまいと言うお芝居はあまり見に行きません。
昔から芝居が終わり幕が下がっても、拍手が止まらない時に緞帳がまた開き役者さんがご挨拶するという「カーテンコール」と言うのがありました。それが毎回ごあいさつのポーズをして終わるのが普通になってそこまでが芝居と言う感じでした。今回体験したのは役者さんのあいさつが終わって引っ込んだ後も拍手が鳴りやまずもう一度役者さんが出てきてご挨拶をしてやっと終わるという「ダブルカーテンコール」でした。
演出の方法として、芝居やコンサートなどでアンコールが先に予定されていてこちらがそれほど期待していないのにアンコール3回なんて演出もあります。でも今回のコールは劇場内に居たお客さんたちの「総意」を感じたのです。

テアトル・エコー「アラカン」


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